40代非正規雇用独身女の家計簿

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生まれた瞬間に泣き声を上げるのは、この世に生まれたことが悲しいから


昔、ネットの掲示板か何かでこのフレーズを見て、「あー、わかるわかる」って、なんだかストンと気が楽になりました。

生まれた当初からめんどくさがりストなので、若い頃の将来の夢は「早死に」でした。

なのに39歳の夏までは、諸事情により、キッチリ真面目な人生を歩んで来ました。

小 → 中 → 高 → 大 → 社会人と、グレもせず、塾や予備校にも行かず、受験浪人も就職浪人せず……非常にコスパのよい、模範的な人生です。

別にコツコツ地道に努力してきたとかでは、一切ありません。(努力って、才能がないとできませんから。私にその才能は皆無です。)

グレるって、めんどくさいじゃないですか。
塾や予備校に行くって、めんどくさいじゃないですか。
浪人するって、めんどくさいじゃないですか。

いろんな「めんどくさい」を避けて生きてきた結果です。

ただ、40歳を目前として、こんなコスパのよい模範的な人生も、なんだかめんどくさくなっちゃったんですよね。

誰もが知っている超有名企業に17年以上勤めていたのですが、辞めちゃいました。


40代非正規雇用独身女の生き方とお金

そんな私の2024年現在のスペックは、こちら ↓↓

・40代前半の独身女
・1日8時間 ✕ 週4日 の 一般事務(平均手取り月収:17万円)で、のんびり働く
・都内23区在住
・貸したお金が返って来ながち(それも100万単位)
・趣味はないけど、退屈はしないので、毎日なんだかんだ幸せ

若い頃は早死にしたかったんですけど、今はなぜか幸せなんですよねー。
転職前より手取り月収が半分以下になったのに、今の方が圧倒的に幸せです。

だからと言って「長生きしたい」とは1ナノメートルも思いませんが。

そんな私のぬるい生活の家計簿を、ゆるく紹介していきます。


【2024年1月】40代非正規雇用独身女の家計簿