“恵方巻き” よりも “一陽来復御守” 推し。

気学で気楽に
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生きるって、めんどくさいですよね。


こんにちは。
めんどくさがりスト☆ボス姐 です。

恵方に向けてすることといえば…


「恵方巻きを食べる」

ということを思い出す方も多いでしょう。

明日は節分ですし。


幼少期を東北地方で過ごしたボス姐には、あまりピンと来ない風習ですが、
西の方では、それなりに歴史のある風習だそうですね。

ボス姐が「恵方巻き」の風習を初めて知ったのは、学生時代に『HEY!HEY!HEY!』で、
モーニング娘。の裕子姐さんが言っていたのを聞いたときですかね?

あの辺りから、全国的にも広がった気がします。


そして、ここ数年では「フードロス(利潤追求を目的とした大量生産の結果の売れ残りによる大量廃棄)問題」が取り沙汰されていますよね。

そういう意味でも「恵方巻き」の風習は、あまりピンと来ません。



ボス姐にとって「恵方に向けてすること」といえば…

「穴八幡宮さんの『一陽来復御守』を貼る」

の一択です。


こちらの御守、実は何気にご利益ハンパないのでございます。
(ボス姐が実感したご利益については、いつかお話ししたいと思います。いつかね。)

気になる方は「一陽来復 ご利益」で検索してください。

穴八幡宮さん(東京都新宿区西早稲田)の公式ホームページは、こちらです。

今年も立春に貼ろうと思って準備していたんですけど…


で、ここからが本題です。

本題というか、問題が生じました。


この「一陽来復御守」を貼り付けるためには、それはまぁ、細かいルールがあるのです。
時間 / 場所 / 向き / 貼り方 …それはもう、めちゃくちゃ神経使うんですよ。


正直「そんな細かいこと気にして、よく神様でいられるもんだなぁ」とか思いますけど、
神様と呼ばれるモノは、ただの集合意識ですし、それこそ細かいツッコミはしないでおきます。


で、これを見てくれーい!!

2022年の説明書です。これにいろいろ細かいことが書いてあります。


そう! ⇩⇩ ココ!!⇩⇩

昨年までは、こんな記載なかった気が…


なんとなんと!

「おまつりする際は、筒状のまま…台紙は使用せずに壁か柱に直接、時間通りおまつり下さい」

と書いてあるではありませんか!?


いやいやいやいや………!

昨年までは普通に「台紙を使用してもよい」的な扱いだった気がするんですけど…

てか実際に、台紙使って貼ってたし!


⇩⇩ ホラァ!!⇩⇩

これは2021年のもの。見づらいけど、普通に台紙を使ってますw


ボス姐は、デカイ図体の割には細かいコトが気になるタイプなので、こういう類の説明書はキチンと見るし、何回か読み返すのですよ。
脳内シミュレーションもバッチリなワケですよ。

「一陽来復御守」には、2020年の立春からお世話になっているのですが、
2年連続で間違った認識のまま貼り付けるって、ボス姐の生態上、あり得ないんですよね。

今回もキチンと読んだからこそ、これまでの扱いとの違いに気がついたワケです。


しかし、証拠がなーい!

「必要のなくなった紙類は即捨て」がモットーのボス姐。
神社からいただいた書類も、容赦なく資源ゴミとして手放してしまうのです…

ネットの海原を探し回れば、証拠はたくさん出てくるでしょうけど、
過去の自分の正当性を確認するためだけに、無駄な時間と労力を費やすことは、めんどくさがりストの美学に反するので、やめておきます。

執着しても仕方のないことに執着しないのが、めんどくさがりストの在り方です。

とりあえず、正しいおまつりの方法がわかってよかった…


けどもね。

台紙が使えないとなると、キチンと貼り付けることは、なかなかに至難の業なのですよ。
(こちらの御守、落ちたら即死亡なので…)


「糊で壁や柱に直接貼り付け」って、完全に現代の住環境を無視した指示ですよね…


まぁ、あと1日猶予があるので、ちょっと考えます。
結果は、またご報告しますねー。

コメント

  1. かみぢくみ より:

    そもそも題名から面白い。
    ゆるさが面白い。
    でも内容は真面目なところが面白い。
    日本人のやっている縁起担ぎみたいなものは、まだまだしらないものが沢山ありそうだ。と思った。

    これからも日本の伝統的なことを面白おかしく教えて欲しいと思います!

    • ボス姐 より:

      うれしいコメント、ありがとー!
      縁起を担ぐネタは、他の方からもリクエストをいただいているので、
      ちょいちょい書いていきたいと思いまーすヽ(・∀・)

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